今年の9月から11月にかけて、弊社社宅の大規模修繕工事および社宅の内装工事を実施しました。ここ10年程、外壁補修や屋上防水などの修繕工事が部分的にしか行われておらず、防水材やシール、タイルなどの劣化が著しく進んでおり、床や腰壁のひび割れ等が目立っておりました。台風や大雨の際には雨漏りすることもたびたびあり、頭を悩ませていたこともあります。数年前から大規模修繕工事を計画しており、予算上の問題があり着手できない状況が続いていましたが、前期が好況であり、ようやく今期に工事をおこなうことができました。
今回は、脱平成を念頭に近代風をイメージした施工に努めました。屋根や壁や樋などのカラーリング、セキュリティ環境の向上(オートロックや防犯カメラの設置)、照明設備の増設、集合郵便受けの交換等をおこなっております。建物においては、一般住宅と社宅の件用となっており、入居者の方々からはこう評価をいただいております。 今後においても、住みやすい環境をイメージして改修工事に努めていきます。
私たちは今回の工事を一過性のものとせず、今後も入居者の皆様の声に耳を傾けながら、さらなる住環境の改善に努めてまいります。安全性・快適性・利便性を兼ね備えた社宅を提供し続けることで、入居希望者の皆様に「ここで暮らしたい」と思っていただけるような心地よい環境を築いていくことをお約束いたします。新しく生まれ変わった社宅で、安心と快適を実感いただける暮らしをぜひご検討ください。



